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2006年5月 6日 (土)

出航前日の点検

西の風4m/s 波の高さ0.5m 天候は晴れ!

明日は、いよいよ出航です。今日は、まだ乗組員たちは、お休み、船主である俺一人での作業、明日の出航準備に港へ出かける。まずは、エンジンの点検、エンジンオイルの量を確かめ、次にクラッチオイル、それからドラムという網を巻き上げる装置の油圧計と油圧オイルの点検です。



上が俺の漁船に搭載のエンジン、これの点検から始める。我々のような、小型漁船は、船長兼機関士が殆どです。
そのため、小型船舶1級の免許を船長は取得する。

異常なし!次に油圧関係の点検、下が、油圧の力で網を巻き上げるドラムという装置。こちらも異常は、みられない!快調です。



ここまで終え、次に船に設置されてる機器類の点検を始める。



これが、目標を正確に捉え追尾するレーダーです。我々漁師の殆どが、このレーダーを扱うために難しいレーダー技師無線工学の講習を受け免許を取得する。この他にもGPS理論を学び、必要に応じてアマチュア無線国際無線の免許も取得する。



レーダーGPSにも異常は、みられない。あとは、無線魚群探知機です。無線のほうは、その周波数によりいろいろと使い分けているため、ほとんどの漁船が、3~5機種の無線を設置している。



上下どちらも、沖で他船との連絡や無線局との交信に使われる、漁業無線です。



最後に、下に載せてる魚群探知機の点検、こちらも異常なし、魚群探知機は、海底深くに生息する魚群を電波の反射を利用して正確にその姿や大きさをキャッチします。



この他にも、最近の漁師は、ソナー探知機という最新鋭のハイテク機器を搭載している漁船もみられる。残念なことに俺は、購入しておりません。
説明なしにレーダー探知機無線ソナーと聞くと、とても一般人の仕事で扱う品物というより軍事機器みたいでしょうね、でも漁師もこれらが、必要な時代なんです。

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