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2006年5月11日 (木)

異国の船

西の風9m/s 波の高さ3m 天候は曇り!

いつもの時間に港を出て、南南東針路をとる、今日もが少しあるようだ。今年は、時化(海が荒れる)早い年です。3日に1度は、どちらかの方向から風が吹いてくる。



沖での漁作業が出来ない程では無いので全船出航。今日は、風と波の中での作業になる事を予感しての出航だ。今は、ホッケ網が主流なのでなるべく休みたくない。前にも言ったようにホッケ鮮度が命なので網をまめに、やり変えて鮮度の良いホッケを皆、水揚げしたいのが、正直なところ。



時化の中、漁場付近まで到着、仲間の船が何艘か先に着いていた。此処は、ロシアとの国境付近ホッケは、この漁場が、一番良いので俺も一斉投網の時にこの漁場を獲得していた。

上の写真に写る一番左の茶色っぽい船は、ロシア船籍です。この船が航行しているルートレーダーで捕捉してみると、間違いなく日本側水域(日本の海域)あの船は、間違いなく領海侵犯を犯している。

俺たち、日本の船がこれと同じ事をしてロシア側の領海侵入したら大変な事になる。見つかれば、ロシア国境警備隊(ロシア軍人)に臨検され、運悪ければ拿捕され強制的に異国(ロシア)に連れて行かれ裁判に掛けられる。短くて数ヶ月、長いと数年異国強制収容。過去に何艘もの船がこのようにして拿捕されている。



俺の船の見張り役係長もこのロシア船籍の横暴な航路を見て睨みつけてる様子です。頑張れカモメの水兵さん。
このように、複雑な海域で羅臼の漁師は漁業を営む。

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コメント

あれまあ。
たけしさん、昔の文のコメントもチェックしてくださってるのですね。おはずかしい、といいつつも嬉しかったりしますが。
今、暇さえあればこのブログに遊びに来ているのですがバレバレですね。
ロシアの船が日本の領海に入ってくるなんて知りませんでした。彼らも魚とってるのですか?
羅臼にいったり、納沙布岬の北方領土館を訪れるたび、愛国心が強くなる、というと大袈裟ですがいろいろ思います。
まとまりませんが、また。

☆りんごさん

船は漁船というより貨物船が多いかな?
ガスの日など迷って日本海域に入ってくることがあります。

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