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2006年6月30日 (金)

知床の春

南南東の風2m/s 波の高さ1.5m 天候は曇り時々晴れ!

昨夜はちょっとだけ出かけてきました。でも全船が切揚げたわけでもなく極少数の仲間と町に繰出す。2時間もいたかなぁ、3ヶ月間の疲れや一区切りついたという安心感も手伝い酒が廻る。店でおねえちゃんからかっても何か楽しくなく早々に帰宅となるのでした。

に帰り寝ることに、酒のほうはある程度廻っていたので何も手に付かず長イスに直行、衣服を脱ぎ倒れこむ寝ること3時間弱、寒さで目が覚める。服を脱ぐとこまでは良かったんですがそこからが失敗、何も着ないでで横になってたんですんね。クシャミ一発目が覚めたって感じです。このとき夜中の1時ぐらい時間的にこちらはまだいです

が覚めてからは寝られない、パソの電源入れて暫し睨めっこ、後はテレビを見たり歌かけたり・・・この時間はいつもなら沖に居るわけで、何やっても落ち着かないテレビなんて見てもわけわかんない深夜番組ばかり、そんなこんなしてるうちに朝です。今日はまだ昆布の支度をする予定がないのでお伝えする内容も浮かばない、漁師が陸にあがるとこんなもんです。今日はのまとめとして今までの思い出一枚を載せときますね。

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これも過去に載せているんですがブログ始めて間もない頃のものです。今年は春先に悩まされました。冬場いつもの年に比べ少なめだった雪が春先にまとめてドバッときました。

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4月漁初めの頃は出航準備をしに夜中船に行くと毎日この状態で、まず船の雪投げ作業から始める。

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春先、知床の山々にも毎日新たな雪が降りその山肌を見せる間がない。

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雪の影響は漁師だけではなくいろいろな方面に及ぶ、この先は知床横断道路です。ここの開通も大雪に阻まれその開通を遅らせることに・・・

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流氷接岸の無い今年でしたが後半の大雪は春漁の港での仕事にも影響した。雪が多い為に仕事前にはいつも自分の船の雪投をし作業はそれからといった感じでした。

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知床連峰一の雄姿、聖なる山羅臼岳もいつも厚い雲と雪に覆われていた。

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この時期の出航時は毎日のようにとなり肌を突き刺すような寒さのなかで作業が始まる。この頃の気温は摂氏10℃前後

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春漁の最中に何度か経験した4・6(ヨンロク)5・10(ゴットウ)を思い出すような風。ブリッチの回転窓波風が直接牙を剥いてくる。

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良く晴れた日に仲間達とこうしてナギのなかのんびりと網を巻いているような穏やかなときを狙ってそのはやって来る。

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陸(おか)の空模様がみるみるうちに変わり北西方向から海上を白い風波とスマキと呼ばれる竜巻のような波煙が空高く立ち上がり襲ってくる。

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こうなるともう俺たちの小型刺し網漁船では手に負えず退散、前にも話したが羅臼の場合この知床の山々からおろすこの羅臼オロシという北西からの突風は逃げ場を失う。

知床半島の位置が問題となる、俺たちは港を出港し漁場に向う針路は、殆どが南東から南西方向、何故かと言うと知床半島の位置が沖からみて北西方向にあるためです。過去の4・6や5・10の時は最大瞬間風速45m/s以上の風が吹き荒れたという。

このため北西からの突風羅臼オロシが来ると漁船をその風に向けて果敢に挑む。気持ちが折れたら負けです。この風を攻略して行かないと陸には帰られないから。時には最大瞬間風速30m/s近いときも過去に何度かあり、風と波に恐怖を感じ気持ちが折れ陸に向うのをためらうと負けです。

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そんな知床の海も普段は国後島知床半島に挟まれた中海ということもあり凪の日は水面が鏡のように美しい。

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最後に知床五湖知床連山を載せ春の締めくくりとします。

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ちょうどが咲き始めた頃の風景。

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これを春シリーズのまとめってことにしよう。また夏の知床も時間の許す限り伝えていきたいと思うのでヨロシク!

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2006年6月29日 (木)

上架場

南の風3m/s 波の高さ1m 天候は晴れのち雨、霧!

4月から始まった春漁を昨日で切揚げ今日は船を上架場という所へ運び7月~9月まで預かって貰います。午前8時上架場のある港へ向け出航する。

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沖での作業が昨日で終わったので船にかけていたテントは外しました。今日も生憎の、上架場まで慎重に操船となる。

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港を出て約20分後、上架場のある港に到着、港の中で順番待ちの待機をすること15分、俺の番です。

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前にあるこの物体を船台といいこれが海の中まで降りてきてこの真上に俺が船を乗せてOKが出るとそのまま巻き上げて貰います。

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船台が水中に入っていく様子です。

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船台に無事乗り終わるとこうしてワイヤーのかかった船巻きという機械で巻いて貰う。

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俺より先に巻き上げられた船の隣まで運ばれこのように並べられる。

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普段お見せ出来ない船の船底(底)です。普段は海に浮かんでるので此処は見せれませんね(^_^)v

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巻き上げ作業も順調に進みいよいよ3ヶ月間の船(俺の相棒)への感謝をしながら船を洗う。

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このように3ヶ月の間に海水などの水垢海藻が付着しそれを洗浄機デッキブラシで綺麗に落とし美人だった頃に戻してあげる。

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に付いた全ての水垢や海藻を洗い流し、乾いたら来月には化粧直しです。船は漁師にとってよく女房役に譬えられる。自分の女房なので、綺麗にしてあげたいので今おこなってる作業が女性で譬えると洗顔ってとこかな。この後おこなうペイントを漁師は化粧直しと呼ぶ。アイツの女房が一番綺麗だと皆、誉められたいから今まで一緒に荒波で共に苦労した分綺麗にしてあげる。

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こうして上架場での船洗いを終え、あとは化粧直しの順番待ちに入ります。

今日で化粧直し以外、全ての作業が終了、若い衆たちとも来年の春までお別れです。一人は秋にも来ますが、残りの若い衆は秋は自分の家も秋漁をやっているので春までお別れです。「皆、ご苦労さんでした」あとは自宅に帰り若い衆を呼んで3か月分の給料をわたして全て終了です。

この3ヶ月間「知床からよろしく!」で少しでも知床と漁業についてお役にたてたなら幸いです。何時も皆さんには[春漁]の応援をしてもらい感謝です。[昆布漁]でも宜しくお願いします<(_ _)>

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2006年6月28日 (水)

春漁の切り揚げ

南の風7m/s 波の高さ2m 天候は雨・霧雨!

午後11時35分船の全ての電源を入れ若い衆が着くまで待機、50分頃にいつも皆が集まり、出航準備に掛かる。船と岸壁を繋ぐモライズナと呼ばれるロープの数を減らし何時でも出航できるよう準備をしてもらう。

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船のブリッチで、後二日をどうしようかと一人考える。今の状態ではこれから二日の出航は、燃料費人件費などを差し引きすると・・・窓から暗闇の港を眺め暫し無い頭を巡らせる(^_^;)

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暗闇と睨めっこしていても答えはでず、とりあえず今日は出航予定だったので港を離れる。今日の出航を春漁の最後にするか、明日の漁模様を見てからにするか迷う。

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出航から45分最初の漁場に到着し1本目のホッケ網を巻き始める。予想通りというか、当たって貰いたくは無かったが、網にホッケの気配が無い。巻き上げられる網をブリッチから見て思わず「やってらんねぇ」と口から洩れる。

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1本目2本目の網を巻き終わり、投網するのを少しの間若い衆にストップを掛け、ホッケの外し作業に掛かってもらう。俺はというと明日のことを考える事にしてブリッチの室内灯をOFFにして暗くする。考え事をする時の俺のいつもの癖なんです。

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考え込むこと15分!決めました。俺は今日で切揚げ、切揚げとはそのシーズンの漁を辞めることをいいます。これには決断がいる、俺一人じゃなく若い衆の家族の事もあるので迷ったが一度決めたことですし、人に相談したり一人で何も決められない程落ちぶれたとも思ってないのでこの考えを決行する。

全ての網を巻き終え、港に向う。帰り航海中にお世話になった仲間たち先輩の船長(船頭)今日で辞めることを伝え今までのお礼を兼ねて挨拶をする。

俺「○○さん、俺今日でやめます お世話になりましたまた秋漁が始まったら宜しく」

先輩船頭「たけし今日で切揚げるのか、まだ二日あるぞホッケ来るかもしれないぞ」

俺「○○さん、有難う いいんです 一度決めたことですし」

そこへ仲間船頭が割ってはいる。

仲間船頭「たけちゃん ご苦労さん また秋に一緒になったら頼みます」

俺「○○さん、こちらこそまた秋一緒の船団になったら頼みます」

などと数十人の船頭と別れを惜しみ帰港する。俺の殆どの仲間は、夏商売といって夏もホッケや鱈、カレイなどを獲る者たちが多いというかどでこれで暫しお別れなんです。あいつらは切揚げません。俺と数人が夏の昆布漁という仕事に変わり7月中ごろから動き出します。

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俺の船の見張係が最後の挨拶に(^^♪

「ろんさんも今までご苦労様」

ろん「いえいえどういたしましてと言ったか言わないかお辞儀をしてくれた。(^_^;)

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などと言ってるうちに港の間口まで到着。

最後の漁となったので変わった魚を一つ紹介しましょう。

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この魚はオオカミウオといいます。性格は凶暴でアゴの力が強く指など噛まれるものならひとたまりもありません。指が簡単にいちぎられます

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こんな顔してます。いでしょ(^_^;)

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アップです。オオカミウオ 「俺はこわいぞ~」

というところでシリーズ[春の漁]を終了します・・・・いつからシリーズなんてカッコよくなったんだぁ?(^_^;)

いつも皆さんに俺の春漁を応援してもらいありがとうございました<(_ _)>

ブログの方は次回作も続けて更新しようと思います。ネタがつきたらまた応援して<(_ _)>

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2006年6月27日 (火)

サッサと帰港

南東の風2m/s 波に高さ1.5m 天気、曇り・霧!

いつもの時間に出航するが、ガス(霧)で気がすすまない、漁場に入り1本目の網を巻き上げる。皆無だ! 魚は何処へ・・・? 2本目の網に船をつけ巻き始める・・・この網にも魚がいない。

「どうなってんだぁ、かえりた~い」などと一人ブリッチで叫ぶ。

誰からも連絡が無い。泣く泣く3本目の網を巻く、予想通りというか哀しい結果です。この網も先の2本同様の結果。

「おいおい、誰か帰るコール出さないのかよ」とまた一人で叫ぶ。

無線を睨むが応答なし・・・

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嫌々4本目に向おうとしていたその時[ビー・ガガガァー]と無線が電波をキャッチ!

船団仲間「○○丸、感度ありますかぁどうぞ」

俺 「感度あるよぉ、どうぞ」

仲間 「たけちゃん、まだ網巻くのぉ 帰ろうよ」

俺 「その言葉を待ってたんだよ、早く帰るべぇ。もう一回寝るべぇ」

仲間 「賛成、了解!」

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そんな訳で中止が決まり俺たち、わがまま船団は一目散に港を目指す。コツコツ型昔仕込の漁師からすると俺たちは目の上のタンコブ、長老たちに叱られそう、でも気にしないでサッサと帰~えろ(^^♪

あの人たちは、さんで俺たちはキリギリス・・・俺たちあとで泣くんかい!

こんな書いて怒られそうだな地元の漁師も何人かはブログ見てるだろうしね(^_^;)

でも、帰りたいものは帰りたいから仕方ないよね、おまけに俺は寝太郎なのでオヤスミなさい<(_ _)>

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2006年6月26日 (月)

ラスト5日

南の風2m/s 波の高さ1m 天候は曇り!

ラスト5日、こう書くと明日はラスト4日、明後日はラスト3日という題名にとお思いの方も居られるかと、題名が浮かばないときはそうなるかも知れませんよ(^_^;)

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こうして真夜中、船に来て出航するのもあと5回です。今年も想えば色々あり・・・なんてまだ感傷に耽ってるばあいじゃないでした「行ってきま~す」相変わらず、真夜中の出航。

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ブリッチと呼ばれる船長室に向かい、操船準備に掛かる。暗闇の中の出航に備えレーダーやGPS電源をONにして温めその時を待つ。

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「レーダーよし、GPSよし、魚探よし、無線よし!」すべての機器に異常は見られない。あとはエンジンの軽い点検をしてをしてこよう。

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機関室に入りエンジンオイルや水温のチェックを済ませ完了。いつもの出航前の点検を終えあとは若い衆が来るのを待つ。

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港に仲間の船の明かりもちらほらと見え、いよいよラスト五回の出航が始まる。

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この日もあいにくの(ガス)前を行く船の明かりがぼやける。今日もレーダーと見張をフルに活用しての航海になった。

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前行く船は、俺のブリッチ左舷側の窓から撮影したもので、レーダーにはこのように船首船から左前方に映る。

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操業を開始して3時間が過ぎようとしているが、相変わらずのこの霧。これでも少し良くなった方です。最初のうちはこの距離でも他船が確認出来ない程の霧。

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ホッケ外し作業も順調に進み、あとは投網を待つのみ。Dscf1773_1

船には変わった客が訪れる。これは漁師仲間の間では通称ガゼナギと呼ばれる魚で、何となくグロテスクな奴海蛇を想わせるその風貌とシカメッ面、こいつも地元では食べる習慣が無く、外すと海にレッコです。レッコって解かります?わかんないでしょう。漁師言葉です。レッコとは、捨てる、投げるという意味です。

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投網も終え今日の沖での作業はこれで終了、港への帰路につく。これが出航から帰港までのいつもの一日ってとこです。

今日の沖での作業を終え、ラスト4日となり少し淋しい。朝の起床があんなに辛いのに終わるとなると何だかさびしい、残りの4日も悔いのないようにいこうなどとと思いながら舵をとる。

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2006年6月25日 (日)

パソコンライフ

南東の風1m/s 波の高さ1m 天候は晴れ!

朝9時起床、昨日の酒も手伝いこんな時間になるまで冬眠状態、目を覚まし洗めん所の鏡に映るその姿をみると、寝癖怪獣たけゴンといったとこかな(^_^;)

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まだ息が酒臭い、歯ブラシをくわえると「うえっ」てなる。前にも言いましたが俺は寝太郎津軽の三年味噌です。な~んて(^^♪最近無精ひげ生やしてます。はっきりいって似合いません。でも6月のホッケ漁が終わるまで剃りません。ひげを生やし始めころからホッケが獲れだしたので剃れないんです(^_^;)

やっと目が覚め、今日の予定を立てる。「何しようかなぁ」考えた末押入れ整理にきめる。

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そこには昔懐かしいWindows98が眠る。俺の第二のパソコンとの出合い、今日はコイツの処分といこう。押入れから出すのに一苦労、何せ重い。

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やっと押入れから出し処分しようと思ったが、何だか懐かしくなり配線を全てつなぎ恐るおそる電源を入れてみる。ジジジ、ガガガと懐かしい音「うごいたぁ」何だか嬉しい(^^♪

Windowsとして出合った初めてのパソコン、この当時はこの革命ともいえる機種の使い方がなかなか把握できずいつも悩んでいました。それでも必死にマニュアルを読みネットの海に果敢に飛び込み楽しんだ。はっきりいって何も出来ない、それでもBBSにお邪魔したりいろんなサイトネットサーフィンして回り遊んだ。

でも何かこれってものとの出逢いもなくこの世界を離れることになる。昔の話になるんですが、今から数えると大昔、俺は仲間たちとマイコンなるもので夜中までプログラムの打ち合いや新しいゲームを作ったりして遊んでた。歴史って程のもんでもないですがそれが楽しかった。数年後今のパソコン原型というか、いろいろな機種が登場する。あの頃の仲間は、プログラマーシスアドとなり大きく水をあけられる(^_^;)

その一つのPC-8800という機種との出合いが俺の第一のパソコンライフでした。当時インターネットなるものもまだ無く、通信手段はモデムの上に電話の受話器を置いての信号の読み取りで行うパソコン通信なるもの、これでも当時は凄いと思った。通信費用も凄い!(^_^;)

そして第三のパソコンとの出会いが今年の2月、現在の機種(WindowsXP)の基礎を覚えようとあるPC講座を受ける。この講座を受けたことは、俺の人生にとって大事な一ページとなった。講座には会員専用の掲示板があり、そこで出逢った仲間たちとの交流はこれから先の人生をも左右するものとなる。

パソコン知識は勿論のこと他にも沢山のことをこの掲示板で教わり、また多くの仲間たちとの出逢いがあり大切な人とも出逢え感謝の言葉を一言では表せない。何かと問題児で皆さんには多々ご迷惑をお掛けしました。それでも温かくむかえてくれるあの掲示板には短い間でしたが故郷のような感情がわいてきます。

味付けの嫌いな俺の投稿に不愉快な気持ちになる方もいたかも知れませんが、そんな俺も皆さんと気持ちは一緒です。その掲示板も今日で終了皆さん同様俺も哀しい想いでいます。

俺のブログ形式に合った内容で無くなり、また個人的感情の記事になりご迷惑をお掛けしてしまい皆さん申し訳ないです。今日だけ勘弁して下さい。今の俺があるのもこのブログを立ち上げれたのも全てこの掲示板とそこで出逢ったたくさんの仲間たちのお蔭です。

最後に、終了間際の今年、この掲示板に出逢えたのには、きっと何かのがあったものと思います。掲示板運営者の皆様と出逢った多くの仲間に感謝です。

「ありがとう」

2006年6月24日 (土)

知床が好き

南東の風2m/s 波の高さ1m 天候は曇り!

今日の知床の海は波が穏やかで気温も例年並み、最後の追い込みです。この穏やかな気候が知床に訪れるのが今年はやや遅れた。春先は北よりの冷たい風の日が多くその影響で水温も上がらず俺たち漁師にとっては悩みの種だった。この情況と今年のホッケ漁を見比べると、やはりホッケは気温や水温が高い方が良いのかなって考えたりしてた。

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東の空に朝日が上がり知床半島を紅く染める頃には、気温が15度近くあったと思う。ここ何日かはこのような日が続いており、それに比例するかのようなホッケの豊漁を考えるとやはり水温が大事なんだろうね。7月の昆布漁が始まると今いる漁場のような知床半島を一望出来なくなり、水深の浅い陸に近い場所での仕事となるため、俺にとってもこの景色は、あと1週間で見納め、あとは秋の刺し網漁が始まるまでお預けですので目に焼き付けとこう。

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俺、知床半島が好きなんです。突然変なこと言うでしょう、地元の人間でしかも職業は漁師、毎日この風景を見てって思うかも知れませんが何故か好きなんです。一つ言えるのは、その姿が一日として同じことがないってことなんだろうね。あとは何かな、見る角度というか漁場が変わると知床半島の顔もまた変わりいつ見ても飽きないんです。

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あと挙げられるとしたら、知床半島を雲や雪が綺麗に化粧したり朝日や夕日が浴びせる様々な色あいの照明効果かな、これが一日として同じ顔を見せない理由だと思う。

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朝日を浴び始めた頃には、ほんの僅かな時間だけこのように薄っすらとピンク色にその顔を染め、この美しさは見とれるときがある。この風景は時間制限があり漁師の特権かなと思いながら眺める。青い海・ピンクに染まる半島と雪 絶景!

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忘れちゃいけないのが御向かいさん、国後島。知床半島がピンクに染まるその頃、向かいに位置する国後島も負けずとその美しい姿を見せつける。

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日の出間じかの国後島もピンクに染まる。

知床半島国後島をに挟まれての毎日、だから知床の漁師はやめられない(^_^)v

2006年6月23日 (金)

南の風2m/s 波の高さ1m 天候は曇りのち晴れ 気温12℃!

今日は久々に穏やかな一日でした。波も低く風も弱い絶好の海。でもねこれが一概に良い事とばかり喜んでもいられないんです。

魚と海の関係に関わることなんですが少しだけ説明しますね。魚の移動手段の一つにもなるんですが、凪の日があまり長く続くと海が底からかき回されることがなくなり水温の微妙な変化や餌となるプランクトンや小魚の移動も少なくなり結果、それを追いかける魚も移動しないので漁師が泣くという方程式がそこに出来上がります(^_^;)

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また逆にせっかく来た魚があまりの大時化でどこぞに姿を消すこともあり、その辺は微妙で難しいところ、まあ自然相手ですからここからは神のみ知るってとこですかね。

作業もし易いし危険も少ないので、やっぱり凪は良いです。よくテレビや雑誌などで荒波に向う漁師の漁船が映り、「これが海の男だって」みたいのやってますが、俺たちも人の子です。時化は恐いし出来れば凪の海で安心して魚を獲りたいのが本音かな。

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俺よりも若い衆たちにとっては何より有り難いんじゃないかな。船上での作業は陸とは違い常に揺れ平衡感覚を研ぎ澄ましての作業となり、波風が強ければ強いほどそれにたいしての意識が強くなり結果何倍も疲れる。

また海難事故などの多くも天候不良のときに多く、俺も若い衆も注意を払う。今日は良い凪、こころなしか若い衆の手さばきも何時もより軽快な感じ。画像に残像が残るぐらい速い・・・な~んだぁシャッタースピード間違えてた(^_^;)

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今日も沖での作業を無事終え、港への帰港コースをとる。船には先日雇った見張を乗せ出発です。この方は、名前を「ろん」というらしいです。ろんさんと先日呼びかけましたらこちらを見てました。「あの~ろんさん出来れば見張りは前を向いてもらいたいんですが」「えっ!皆さんが、ろんと呼ぶので少し皆さんに美貌をお披露目したいと」わかりましたどうぞどうぞ ろんたんさん勝手に名前とお顔載せて<(_ _)>:ろんたんさんのコメントから引用(^_^)v

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とかなんとか言っているうちに無事港に到着、これだけホッケが大漁になると流石に俺の若い衆たちでも帰港前にホッケを全て外し切れず室温の低いハッチと呼ばれるところに入れてくるので港に着き次第このように、素早くハッチから出し、出面とりさん呼ばれる魚外し専門の方を数名頼んで、鮮度の良いうちに網から外してもらい出荷します。

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これが最近のホッケ漁の一部です。あと残り1週間、最後の追い込みです。6月いっぱいのこの漁期間を終えると俺は、7月半ばから、[羅臼昆布]という昆布を獲りに沖に出ます。

これも時間の許す限り皆さんにお伝えしていきたいと思っております。では、また次回お会いしましょう。

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2006年6月22日 (木)

あと2時間

南東の風3m/s 波の高さ1m 天候は曇り時々雨!

ただ今、11時ちょっと前、あと2時間で出航です。今日は記事の作成に遅れ今書いてます。

最近は色々あり、掴みどころの無い記事になってきていることお詫びします。

そんな訳で、この記事も掴みどころが無くなってきてます(^_^;)

へたな文よりは良いかと俺は今日も写真に助けを求めるのでした。

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夜明け間じかの国後島

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雲に隠れる知床半島

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操業風景

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遅めのホッケ最盛期

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今日の出来事としてまとめてみました。

これから2時間で出航です。

みなさんは、これからおやすみかと思いますが、いい夢みてください。

明日また、お逢いしましょう。(^_^)/

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2006年6月21日 (水)

18の頃

出航を午前0時30分~1時としているため船には、いつも日が変わる前に起床、夜中の11時30分位に船に行きエンジンをかけ暖める。

ふとのことを思い出す若い頃はこの起床時間が何より辛く苦痛でした。そんな訳で、若い頃の話少し書きます。

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漁師町とはいっても全ての住民が漁業を営む訳でもなく、親がサラリーマンの家もあれば商店の家もあります。

学生時代を終え俺たち漁師の息子は半数以上が地元に戻り漁師を継いだ。漁師じゃない奴らが夜中まで遊んでるのが羨ましかった。

当時の羅臼はスケソが大漁で浜はいつも賑わっており、俺も例外に洩れず漁師になることを選択し、スケソ船に稼ぎに行ってました。

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このスケソ漁は真冬の1月から始まり3月まで行われる。俺たちの持つ小型雑刺し網の漁が始まるのが4月、それまではスケソ専業船によるスケソ漁が1月~3月まで行われる。
当時はスケソの全盛期で3ヶ月の間に一隻あたり1億近い水揚を彼らはあげていた

俺たちヤトイと呼ばれる若い衆は3ヶ月このスケソ船に乗り、当時は3ヶ月で300万ちかく稼ぎました
月100万、でも仕事が厳しく辞めていく仲間もたくさんいたのも事実
、月100万の魅力を打ち消すだけの厳しく辛い作業がそこには待っていた。

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漁師になった頃このスケソ刺し網の権利が羨ましくおもう。
俺の漁期間は4月~12月までなので残りの3ヶ月をこのスケソ船に乗り稼ぐ。初めてスケソ船に稼ぎに行ったのが18才の時でした。漁師になった1年目、ペーペーです。右も左も解からない頃、まだまだ遊びたい頃です。

夜中に出航する辛さと漁場での作業の辛さは、日本全国の漁師町にも類を見ないぐらいハードでした。

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一日

1000箱~2000箱(約20t~40t、匹数にして20000匹~40000匹)のスケソが網に掛かりそれを俺たち若い衆や出面とりと呼ばれる魚を網から外す専門のアルバイトをしている人たちで、すべて手作業で外す。その作業の厳しさときたら大変、今でもあの当時のことは忘れられない。

朝の4時頃出航なんですが、沖に出て網を巻きスケソが網の目一杯に掛かった物凄く重たい網を船に手作業で数人ががりで積みつけること半日以上血反吐が出るぐらい辛いその作業のすべてを終えやっと港に帰る頃にはもうクタクタ、でも本当の辛さしさはここから始まる。

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午前10時

頃港に到着

 し休む間もなくスケソを網から外す作業に取り掛かる。真冬のこの時期、平均気温は、マイナス15度~マイナス20度はあたりまえ

荒波、猛吹雪、氷点下地獄!その寒さのなか約1000箱以上スケソを網からすべて外し終え、市場に出荷、明日の網の支度を終え、やっと家に帰宅する頃には、いつも日が沈み真っ暗、18の若造には、かったです。

18です漁師の若造でもやっぱり人並みに遊びたいくたくた疲れ眠い目を擦ってまで飲みに行ったり、さすがに毎日は無理、飲みに行った日などは、2~3時間の睡眠をとって出航したもんです。今考えると若かったから出来たんだろうな。

Dscf1459_2

厳しさ辛さは他にも沢山ありました。

作業中の事故大時化での船の転覆事故などそれを挙げると切が無く、多くの漁師仲間がその犠牲になり、いくつもの悲しみを、乗り越えてきた。

結婚して子供が生まれまだ言葉も喋れない頃に命を落とす、海に転落してその遺体すらあがらない者、船での作業で事故にあい一生後遺症を残す奴ほんとうに辛いです

その中には、俺の友人だった奴もいます。

これらの海難事故を繰り返さないよう今は昔と違い何よりも安全に気を配り作業が行われるが自然相手のこの商売、なめて掛かれない。

どんな職業についてる方でもその辺は同じと思う、明日の保障などありません。
俺たちも今日という日を精一杯生き楽しむ泣き言ばかり クヨクヨと言ってても道が開けて来ない。
誰かに自分の心境を聞いてもらいめやまして貰いたいときもあるでもぬるま湯に浸かってばかりじゃ道は開けない。

話が変な方向に進んでしまい申し訳ないです。明日からまた、いつものブログに戻りますね、最近は心境の変化もあり、少し湿っぽい記事で失礼しました。

Dscf1849

最後に現在の知床連山を載せておきます。

2006年6月19日 (月)

鱈のぼり

北東の風6m/s 波の高さ3m 天候は曇り 気温7℃!

Dscf1721_1 午前1時北東からの波風を受けながら漁場に向う。

知床開きボケが抜けきらず少々疲れ気味。

ホッケの大漁を祈りつつ船を走らす。

Dscf1713_1 船長室からの外はこのように見えますって何も見えません。

真っ暗闇です(^_^;)

などと言いつつ舵をとる。

Dscf1728 真っ暗闇の中でレーダーとGPSをたよりに網の位置を割出し玉を捜し巻き上げ作業開始!

いつものようにホッケ網を日が上がるまで巻き続ける。

先日に比べホッケがやや減ですが、値段が良く、まあまあってとこかな。

Dscf1748_1 ホッケ網の巻上げ作業も無事終わり、今日は最後にタラ網を巻いていく事にした。

タラ網の漁場に向うと、ここ最近の霧でその姿を見せなかった国後島が雲の合間から少し顔をのぞかせている。

Dscf1772_1 タラ網の漁場到着、巻き上げ作業開始、船には次々とタラがあげられる。

魚は、すべて形揃いという訳ではなく大きいのから小さいのまで色々で、タラも例外に洩れずこのように大きさはマチマチです。

「親タラの上に子タラをのせて、子タラの上に孫タラのせて、孫タラの上に曾孫タラのせて、曾孫タラの上に・・・次な・なんだろ~玄孫かなぁ・・・のせて~♪」って遊んでいると何かを思い出す。「ん!鯉のぼりだぁ。。まてよタラだからのぼりだぁ」な~んてね(^_^;)

Dscf1768 今日は、もう一つ魚を紹介しときますね。

これは、八角と呼ばれる魚、なぜかというと体の形が八角形みたいなんです。

この魚はその姿からは、想像できないくらい美味しいです(^^♪

刺身良し塩焼き良し。なんせ美味しい(^_^)v

また何か珍しい魚があがるようでしたら随時お伝えしていきます。

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2006年6月18日 (日)

第45回知床開き

南東の風2m/s 波1.5m 天候は曇り 気温10℃!

羅臼のイベントの一つ知床開きが昨夜から始まり賑わっている。

各イベントの数々を地元住民と観光客の皆さんが交わり楽しんでいる様子。

Dscf1672 特設ステージでは、のど自慢大会が始まり、小さな歌姫が喉を披露してたのが微笑ましい。

Dscf1667 こちらでは、特産タラバガ二の販売が行われる。

(俺)「おにいさん、ちょっと写真撮って良い」 ↑

(定員)「俺、右からのアップをいつもほめられます」

(俺)「悪い、お前じゃないのカニ撮りたいの、邪魔だから引いて」

(定員)「たけしさんの意地悪・・・」

Dscf1677 ここでは、根室特産の花咲ガニの販売が始まっていた。

このカニは、羅臼の特産ではなく、国後島を挟んで真向いに位置する、根室市というところの特産物です。知床開きになるとこうして色んな地域の特産物が知床に集合します。

Dscf1682 出店です。テキヤのお兄さん、お姉さんごくろうさん。

Dscf1681 (定員)「あっ!たけちゃんだぁ、ねぇ何撮ってんのぉ」

(俺)「ブログに載せる写真だよ」

(定員)「キャー私も撮ってよ~♪」

(俺)「良いけど、全国にお披露目されるよ、一番良い顔しなよ」

(定員)「まかせなさい!これでも昔は、みんなのマドンナよ(^^♪」

(俺)「こいつ同い年だったと思うけど昔、マドンナだったかな~?」

Dscf1687 港では、巡視船てしおかわぎりによる体験航海が始まっていたが、お手伝いがあるので乗船はできず残念。

Dscf1689 海上保安庁の人?もしかして、てしお船長さんかな

Dscf1693 これが羅臼で行われる知床開きというイベントです。楽しんでもらえたでしょうか。

話は変わりますが、昨日お約束したメンメです。身がプルプルして美味しかった(^^♪

迷ったすえ湯煮にして食べました。背中が良くなったばかりなのに、お酒飲みすぎたかな(^_^;)

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2006年6月17日 (土)

俺のだぁ・ガルゥー!

南東の風 2m/s 波の高さ1.5m 天候 雨!

折からの前線の影響も抜けきれず、今日も朝から愚図ついた天気。

知床開き第一日目は残念ながら天候の回復が期待できないようです。

大降りじゃないけどジトジトと長雨、内地の梅雨ってこんな感じなんだろうか?

Dscf1625 今日は、せ縄について少し書きます。せ縄は海底に沈めた網と海上に浮かぶ、浮き玉を結ぶロープのことをいいます。

この、せ縄と呼ばれるロープをドラムと呼ばれる巻き上げ機を使い海底の網を船まで引き揚げます。

引き揚げるまでに、例えば水深150mの海でしたら余裕を少し加えて約160~170mの長さのせ縄を使う。巻き上げられたせ縄はこのように船の上に綺麗に輪にされ次の投網に備えておきます。

特殊な仕事の為、皆さんには専門用語ばかりで意味不明にさせては申し訳ないので簡単に載せときました。おもしろくない講座終了です(^_^;)

Dscf1635 今日の収穫の魚の種類です。先頭が、やなぎガレイ(羅臼ではナメッタとも呼ぶ)上が青ゾイその下が真ホッケその次が、スケソ(スケトウダラ)その前がどすイカそして一番下が真タラです。

これらの種類が今日の水揚げでした。と終了するはずでしたが、今日は、そうはイカの○○玉です。:イカさんから引用(^_^;)

Dscf1654 キンキです。メンメです。美味しそうです(^^♪

俺の漁場では珍しい、網ににかかりました。さっそく夕飯のオカズです。俺のです!誰にもあげない。若い衆がこっちを見てる。

一人が欲しがってる様子が窺える。こっちに向ってくる。。

(俺)「ガルゥー」とうなる、餌を独り占めしている野良犬の気分。」

(若い衆S)「俺、最近メンメ食べてないんだよなぁ~」とこちらを覗き込む。

(俺)「買って食えばぁ。。これは俺のだもね~」(船頭の特権と横暴さを惜しみなく使う)

(若い衆S)「あんたそれでも人間かぁ」と吠える。

(俺)「メンメの為なら人間やめます」と、うそぶく。。

(若い衆)「もういいよ、今度掛かったら俺にくれよ」

(俺)「約束するよ、こんどはおまえにあげる」もう掛かるかバ~カ。。でももし掛かったら・・・また横暴に人間やめてハイエナになっちゃお(^^♪

Dscf1658 こうして無事メンメは悪の魔の手逃れ無事俺の腹におさまるのでしたって俺が一番の悪の親玉でした。(^_^;)

でも美味しそうでしょう。この魚の前では、あなたもきっとショッカー顔負けの悪党になるかも、脂のってる。

「刺身にしよかなぁ、まてよ塩焼きかな、ん~煮付けも良いし」迷う

Dscf1412 今の俺の表情は、このカスベのようにニヤついているのでは(^_^;)

ではこれからメンメの試食に行って参りますので、皆さんには後日その感想などを嫌みったらしくお伝えしますね。

ウソです。味のご報告と訂正させて貰い、ブーイングが押し寄せるまえに今日のところは退散でござる<(_ _)>

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2006年6月16日 (金)

視界不良です!

南東の風2m/s 波の高さ2m 天候 雨のち曇り!

Dscf1595 6月のこの時期になると霧の日が多く、操船には細心の注意が必要になる。何せ視界が悪い!他所ではわかりませんが、俺たちの所では霧のことをガスといいます。今日は視界不良です。俺は、性格が不良です(^_^;)ゞ

自船(俺の船)から前方に見える他船までの距離約10m、この位の距離まで来てやっと他船が、ぼんやりと船体を見せる。

Dscf1588_1 ブリッチ(船の操舵室)での操船に全神経を集中し、航路を進む。暗闇と霧でヘトヘト(^_^;)

レーダー、GPSから目が離せない、船速も安全範囲に落とし、見張りを立てて慎重に、霧の日は操船に、いつもの倍疲れる。

漁場に到着し早速、網巻き作業に掛かる。俺は外に出ての作業は殆どしません。船の操船が俺の役割で若い衆が網を巻いている間、船を網が巻きやすいように舵をとり、潮の流れや風、波の計算をして網を投網する準備が仕事。

Dscf1621 ホッケ網の巻上げ作業も順調に進み、夜が明け周りもだいぶ明るくなったが、霧は相変わらず晴れない。「おぉっ今日もホッケがかかってる~♪」独り言。

「このガスじゃ帰りもこりゃたいへんだぁ」などとまた独り言。操船中の数時間は、いつもブリッチにひとりぼっちなので、独り言が癖になる(^_^;)

Dscf1628 本日の作業終了!

船を港に向け走り出すが、このです。また先が思いやられる。

自動操舵を解き手動に切り替え遠隔操作で舵をとる。自動操舵とは、船の針路をコンパス(羅針盤)で定めインプットすると、定めた進路に向け進む装置です。波や風から受ける針路の狂いを自動制御で立て直し進むものです。この近海での航行では普段使わない霧の日はなおさら使いません。

Dscf1548 今日のオモシロ魚(タコとイカ)

タコ「獲物発見!いただきま~す♪」

イカ「そうはいかの○○タマなんちゃって~タコさんゆるして」

タコ「さむい」

イカ「同じたくさんの足を持つもの同士仲良くしてはイカがでしょう」

Dscf1550 タコ「コイツを食べると風邪ひきそう」

仲直りしたみたいなので、ポーズをきめて記念写真といこう。

たこ「何か、騙されたような気がする?」

Dscf1574 報告:やっと待望のオヒョウをゲット!

体長 80センチ  重さ 10キロ ちょっと小振りだが嬉しい(^^♪

初物なので食べたいけど、泣く泣く出荷(T_T)

Dscf1579 ここ最近、岸壁に釣り人が増えてきました。

いまの時期、何が釣れているのだろうか。

日に日に釣り人が増えるので、何か釣れているんでしょうね(^^♪

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2006年6月13日 (火)

ガキの頃

南西の風 5m/s 波の高さ 2.5m 天候 曇りのち晴れ!

Dscf1425のどかな日でした。夜中、沖での操業中に南西からの風が、少し強めでしたが、陸に戻るとこの通りです。

自宅前浜から、国後島を撮ってみました。ガキの頃、良くこの前浜で近所の遊び友達と釣して遊んだ記憶が戻る。

Dscf1414 ここから、海に向け、釣をします。クロガシラというカレイやガヤ(左)と呼ばれる、魚が釣れたのを憶えています。

秋には、サケも釣れ、日が暮れるまで遊んだもんです。漁師になってからは、釣はあまりやらなくなりましたね。

Dscf1426 俺たちのガキの頃の遊びといったら、裏山や海がそのコースターザンみたいなもん。山に秘密基地をつくり、食料を自分で捕獲してくる、川や海から、たまには、冷蔵庫(^^ゞから確保して日が暮れるまで遊ぶんです。

親に叱られた時や、ケンカした時なども良く此処にきて、隠れていた。この写真に写る山の中腹あたりに秘密基地があり、作戦会議を開き、悪巧みを考える(^_^;)

Dscf1511 昔話は、このぐらいにして、今日の魚です。三日前にカレイ網というカレイを専門に獲る網を海に仕掛けて置いたのを今日巻いてみました。

網には、アサバがれい、というカレイが掛かっていました。このカレイも煮付けや塩焼き、さっと干したものをあぶって食べると、とても美味しい、羅臼では(通称)ぶたガレイと呼ばれることもあります。

Dscf1510 こちらは、アサバ腹がわです。このカレイは、宗八がれいよりひとまわり程大きく、値段のほうは、㌔500円前後といったところです。

主に、50~80mの水深の浅い海域で獲れ、時期は、秋の終わり頃に最盛期をむかえ、浜を賑わせます。

Dscf1395 真夜中、暗闇のなかでの漁風景を、最後に載せ今日のところは、おしまいにします。

また皆さんに御心配をお掛けした、背中のほうも殆ど痛みも消え仕事への支障も無くなりました。残り少ない春漁を悔いの無いように、頑張りたいと思います。

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2006年6月12日 (月)

暗闇と朝焼け

南東の風 7m/s 波の高さ 2m 天候 曇りのち晴れ!

Dscf1433 真っ暗闇のなか今日も漁場を目指し船を出す。目の前は、闇の世界、船の明かり以外は何も見えない。

悪天候(風雨や霧)ともなれば、その船さえ見えなくなる。このため日本全国の海で、船同士の衝突などの海難事故が起こる。

海上には、街灯も信号も横断歩道も有りませんから。自分の身は自分で守るしかない。それは、他船も同じことです。

Dscf1439 まえにも書きましたが、このレーダーを駆使して、航海に役立たせる。まっすぐ前方に伸びる線が、俺の針路です。円の中心が自船の位置ということになり、俺の船(船首方向)から、右に約45度に4つの点が見えると思います。これは他船がレーダーに映し出されている映像で、この日はリング(輪)一つの距離を、0.5マイルに設定しての航海でしたので、他船までの距離は、約1.5マイル強といったところです。説明のため簡素にしましたが、これにさらに、カーソルをあて、細かい距離を測る。

Dscf1455 レーダーには、色々な使い方があり、海上の障害物や他船を捕捉する以外にも、島や岬、半島なども捉える。

このレーダーに映されている斜め左前方の島影が、国後島、後方に映りこむのが、知床半島の一部です。

レーダーの真ん中付近に沢山の点が映っていると思いますが、これは、漁場に到着して操業を始めようとしている、仲間船団の船影です。

Dscf1445 このようにレーダーとGPSが、航海の安全確認に必需品となり、真夜中の出航を可能にする。ただし海上に限らず、ハイテク機器に全てを任し、怠慢になり注意を怠るのが事故の一番の原因、見張りは、しっかり立てます。

Dscf1463 話が、すっかり堅くなりましたね。そんな訳で、今日も無事漁場に着き操業、数時間後の海上からの景色を撮る。

朝焼け、好評でしたので何枚か載せます。

Dscf1478 「東の空に朝日がのぼる」

Dscf0193_1 「東の空に朝日がのぼる」2

Dscf1487 朝日が、まぶしいです。

手を合わせる気持ちが、少し解かる今日この頃・・・

Dscf1491題名は、 さしずめ「朝日を背に受けて」と言ったとこかな(^_^;)

Dscf1496 こちらは、ウ~ン・・・「朝日に向って」でいこう。

Dscf1490 題名が浮かばない。。

「しつこくもう一枚」という題でいこう。

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2006年6月11日 (日)

北国と南国

南東の風3m/s 波の高さ2m 天候は、晴れ!

Dscf1314 テレビで沖縄が放送されていた。南国らしい景色や花々が映り、目が離せない。ふと昨日、自分がで撮った一枚を思い出す。

同じ日本列島にこれだけの差があるのを、あらためて思い知らされた。こっちはまだ、これだけのがあるんですもね(^_^;)

沖縄には、数年前に家族で旅行に行ったことがあり、そのときは、軽いカルチャーショックを受けた。地元を出るときに、ある程度の調べをおこない、薄い春着を用意し、いざ出発。東京経由沖縄へ、俺の浅知恵の完敗、東京に降りたったときにはもう地元で買った春物は用を足さない。急きょ東京で、新たに春物を買い替え、沖縄に向う。

飛行機が到着、沖縄の空港を出て、顔に受けた風でまたショック。「なんなんだぁ~」つい口から言葉が漏れる。沖縄は、俺の頭の検索結果を遥かに超えていた。その日は、天気も良く、気温は、30℃ちかくは、あったと思う。開いた口が閉まるのに数秒掛かる(^_^;)この記事を書きながら、先日知床を訪れた、九州からの観光客のことをふと想い苦笑い。。

そんな気候のなか沖縄見物にいざ出陣、やはり海が恋しい潮風につられ海岸に来てみると、そこは目を疑う程の景色、マリンブルーというんですかね、その青さから目が離せない。どこまでも続く青い海を見ていると知床を思い出す。もうホームシックです(^_^;)

南国らしい木々や花々の美しさを満喫し、とても良い思い出となり、気候の違いも感じさせられ肌にも記憶が残る。少し不思議だったのは、地元の人の殆どが、長袖の服装でした。今考えると紫外線対策かな?それともこの気候にこの位の服装が丁度良いのかな?

もちろん北国から来た俺には無理、Tシャツ一枚になり、それでも暑い!出来れば、全部脱ぎたい位。でもオマワリさんに連れてかれるのでガマンです。地元漁師の仕事なども見学させて貰い、あっという間に一日が過ぎる。明日は、首里城とのこと色々想いながら床につく。

Dscf0195_1 沖縄の画像が、現在手元に無く、記憶を穿り出しての昔話ですみませんでした。朝日が、上がる景色が、知床のこの感じと似ていたのを、今でも鮮明に覚えています。

海は、これよりもう少し青く、太陽は、黄色かったかな。数年たった今、沖縄は、またもう一度行きたい場所の一つです。

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2006年6月10日 (土)

知床の魚いろいろ

東南東の風 5m/s 波の高さ 2m 天候は、雨!

今年の知床は、例年に比べ、今日も出航前の温度計は、5℃前後

Dscf0181 港では、各船とも出港準備に、掛かり始める。まだ夜の明けるまでは、4時間ちかくあるだろうか。自分でいうのもなんですが、厳しい仕事です。

若いやつらには、過酷な条件だよな、夜中の1時といえば、殆どの若者は、寝ているか、まだ何処ぞで遊んでるしね。俺も昔、漁師のあとを継いだ頃は、これで「青春の半分は、無くなったなぁ~っ」て、真剣に悩んだもんです。(^_^;)

Dscf0385 昔話は、このへんにして、今日の水揚げは、ホッケタラスケソです。ホッケにつきましては、再三お伝えしてきましたので、タラの話を少しだけしますね。

タラは、春先のものは、比較的安く手に入り、食べ方も、さんぺい汁身のフライ、なべなど料理方法が、たくさんあります。

なぜ春のタラが安いかというと、一つは、季節にも関係します。やはりタラのさんぺい汁やちり鍋というと季節は、秋から冬が用途も多く、そのため需要も多く値段も上がるという方程式が、成り立ちます。

Dscf1410 もう一つの理由は、タラのオスに入っている、タチです。これもやはり季節がら、使われるのが多いのは、冬場ですね。

また、秋から冬にかけてのタラのタチは、大きく味も良いです「私は、季節に左右されないの」という方は、いまの時期がお買い得かも。

Dscf1413 このイカを羅臼では、どすイカといいます。名前の由来は、解かりません 。<(_ _)>

こんど調べて置きますね。

羅臼では、秋口から真イカ漁が、始まりますが、この、どすイカというのは、年中知床の海に生息しており、値段のほうも真イカの五分の一程度です。真イカが、例えば1匹200円とすると40~50円程度です。味は、真イカからみると少し落ちますが、輪切りにしたフライや刺身なども俺たち食べますが、美味いですよ。こんど魚屋さんに行ったときでも、「どすイカと羅臼で呼ばれているイカは、置いてないですか」と聞いてみるのも面白いかも。「奥さん通ですね」って魚屋さんが、言うかも、言わないかも、どすイカを知らないかも、(^_^;)

Dscf1411_1 これは、秋サケではないです。似ていますが、この魚の名前をキシラズといいます。この魚を獲る権利を俺は、持ってないので市場で写真に収めて来ました。

サケ科ですが、知床の海には、サケが本格的に訪れるのは、秋ですが、時期外れに少数回遊してくるものを、トキシラズと呼ぶ、字の如く”時を知らず”に訪れます。また、秋に獲れるサケとは、比べものにならない位、脂がのり美味しく、値段もそこそこします。キロ当たり2000~3000円は、するのでは。

今日は、このぐらいにしておきますね。また珍しい魚が、網についてきたり、市場に変わった魚が、あがっているようでしたら、またブログで紹介します。

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2006年6月 8日 (木)

二つの季節

南西の風 4m/s  波の高さ1.5m 天候は、晴れのち曇り!

本来ならば、5月の中旬頃からは、南方向からの風が多くなるはずでしたが、今年の5月は、北よりの風が多く低温が続く原因の一つだったのだろうか。

6月に入りやっと南からの温かい風が、吹いて来た。しかし、低温のほうは、そう簡単には、戻らず寒い春のままです。驚くかもしれませんが、羅臼に桜が、咲いたのは、ほんの10日ほど前のことです。

Dscf0818_3 これは、そのときに写したものです。例年なら、知床の桜は、5月はじめ頃には、開花しますが今年は、一ヶ月近く遅れたのでは。

「今年は、寒くて花見も満足にやってないなぁ」と、心の中でつぶやきながら、に向けて一枚。

Dscf0847_2 おまけに、知床連山は、いまだこの景色。山には、積雪が残り、麓には、桜が咲く。

今年ほどのギャップは無いですが、毎年このような情景で、訪れる人を魅了します。

知床半島は、変わったところです。二つの季節が、一緒に住みつく、期間がある。

Dscf0841_2 観光で訪れる皆さんには、知床の景色が、どのように映るのだろうか。

俺たちからすると普段から見慣れたこの景色、捉え方は、やはりどこか違うのでしょうね。

世界自然遺産に登録されたのも、皆さんの評価あってのことなんだろうなと考えながらの一枚です。

Dscf1029_2

知床連山に、これだけの雪を残したまま、麓には、が訪れることでしょう。

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2006年6月 7日 (水)

今度は、本物かも!

南の風2m/s 波の高さ2m 天候は、曇り!

Dscf1374 今度のホッケは、本格的に、知床の海に来たかもしれない。掛かりが、いつもとは、違う!

今シーズン初の太い掛かりです。箱数にして100箱は、あったと思う。今年は、ホッケが、少なかったので浜値も良く、1箱、5000円は、するので単純に計算してもニコニコ(^^♪一日でこれだけ儲けれたら、申し分なし!

Dscf1371_1 今年のホッケは、数は少ないが、大きいです。そのため網から外すのに手間が掛かります。

恵まれた事に、俺の若い衆たちは、羅臼でも指折りに入る程の実力の持ち主ばかりで、ホッケを外させたら、ホント早いです。

Dscf1368_1 そのお蔭で、俺のホッケは、市場でも評判が良く、若い衆に感謝です。他船の倍近くホッケを、沖にいる間に外してくれる。

ホッケを沖で、外しきれない船のホッケは、鮮度も落ち、評判も下がる。俺の仲間船団は、どの船もホッケ外しの早い若い衆を、乗せています。それだけ、俺たち、ホッケに拘り持っています。

明日も、この漁が、続くようなら、間違いなく本物!知床、羅臼の海も、これでまた、活気が戻る。

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2006年6月 6日 (火)

例年と違う海

南西の風2m/s 波の高さ1.5m 天候は、曇り!

Dscf1218 ホッケ網のタックを3本巻き終わる頃、東の空が、焼けはじめる。日の出もだいぶ早くなり、季節の変わり目を感じとれる。

投網初日の頃からみると、日の出が、数時間は、早い。今年の春期間の漁も、あと一ヶ月をきり、ラストスパートを懸けなければ!

Dscf1339 昨日に比べ今日は、ホッケの数が少し減ったみたいだぁ(^_^;)そんな訳で、ホッケ網を巻き終えた後にタラ網を、2本巻く。タラの方は、順調に数が上がりホットする。

おかしいといえば、おかしい年です。この時期、本来ならば、羅臼の港は、ホッケで沸き返る。この時期、タラが獲れているのが、変です。でも、獲れないよりは、良いですが、これは、異常です。タラは、本来、12月~5月初め頃の水温と気温のなか獲れる魚、それがこの時期でも、まとまって獲れる。水温の低いせいだろうか。確かに、今の水温も異常です。

Dscf1356 そんななかで、遅れている魚が、まだいます。この魚は、オヒョウといいます。大きな魚でしょう。これは、刺身にすると絶品です。

これ、俺が獲ったやつじゃないんです。今シーズン、俺、オヒョウを一枚も獲ってない(^_^;)これで、体長約1mぐらいかな。このオヒョウという魚は、大きなものになると、畳一枚ぐらいの大きさにまで成長するんですよ。獲ったことないですけど(^_^;)ゞ

Dscf1352 これは、皆さんも、ご存知かと思います。キンキという魚、これを羅臼では、メンメと呼ぶ。残念ながら、メンメの獲れる漁場には、ここ最近は、行ってません。この魚も、上に載せたオヒョウと一緒に、市場に出荷に出かけたときに、皆さんに、見てもらおうと、写真に収めたきました。どちらも高級魚です。オヒョウは、浜値で㌔1500円~2000円ぐらいメンメ(キンキ)のほうは、2000円~3000円します。

Dscf1359 これは、上に載せた、オヒョウ背中がわです。計ってはきませんでしたが、10~15キロは、あると思うので、㌔2000円とすると10キロにしても、これ一枚で、20000円です。羨ましい(・_・;)

今年の春は、市場に魚を運んで来ても、なかなか、オヒョウやメンメの姿を見なかった。これらの魚も遅れてるんだと思う。

いつもの年でしたら、俺も今頃の時期には、オヒョウを獲っているんですが、今年は、シーズン中に獲れるのかなぁ

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2006年6月 5日 (月)

ホッケの復活だぁ!

南西の風6m/s 波の高さ 3m 天候は、曇り!

Dscf1304 南西からのに向けて進路を定め進む。風の方向に針路をとるため、船の船首から、まともに風と波を受ける。

昨日、話したとおり、やはりは、休日まで。漁が始まると、また波と風がやってくる。

この位の風なら、まだ問題ないかな、でも昨日のがちょっと羨ましい(^_^;)

Dscf1298 レーダーで、海上の他船や障害物の確認をとり、それを避けながら漁場へ向う。レーダー上部に映る島影は、国後島ハッチャウスという所、下部に映る半島が、知床です。

レーダーとワッチ(見張り)を、立て、進むこと40分、漁場到着。少し諦めムードで、網を巻く。セ縄があがり、網がきた。

Dscf1307_1 おおおぉ!ホッケだぁ(^^♪ ここ数日見たことのない掛かりだ。

気分は、一気に最高レベルへ、まだ網を巻いてない仲間の船に、早速連絡、「お~い、今日は、久々にホッケがいるぞ~」数十分の間に海上は、嬉しい悲鳴で湧き上がる。

今シーズン、二番目の大漁に、仲間達にも、活気が戻る!

Dscf1313 暗いうちから、仲間の船団が次々と漁場に集まり、網を巻く。皆に無線で、漁模様を聞く。皆、大漁とのこと、感激(^_^)v

皆で、ワイワイ騒ぎながら、時間を忘れ網を巻く。

Dscf1317 本日、最後の網を巻き上がる頃、日はすっかり頭の上、前にも話したかと思いますが、マイペース船団は、とっくに帰港、俺たち、わがまま船団は、これでもかと言うぐらい、網を巻く。

ガンバル時は、ガンバル!駄目な時は、未練を残さないで帰港!

Dscf1329 俺の、キゲンが良いのを、 知ってか知らずか、船に今日は、三羽もカモメが、遊びに来てる。

この大漁が、少し続いてくれると、今年は、浜値も良く、例年の水揚げに高に追いつけます。

明日の大漁を、祈って港へ帰る!

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2006年6月 4日 (日)

えぞ鹿の二弾

西の風2m/s 波の高さ2m 天候は、晴れ!

Dscf0434 またです日曜日になると天候が穏やか、俺が何か悪い事したかぁって天気の神様に言いたい(^_^;)

毎日、時化のなか、背中を押さえて沖に通っていたのに、先週も今週も休みになると、海が凪ぎてる(T_T)

休日は、俺だけのもんじゃないし、天気の良い事に文句言ってたら怒られますね。せっかくの休日ですが、背中の療養のため、家でおとなしくしてます。何しようか、テレビ見ても、なんだか、おもしろいのやってないし、酒は、飲めないし病人ずらして寝てるのも変だし、もう夕方も近いしチョット飲もうかなぁ(^_^;)

Dscf0411 冗談です。飲むと治りが遅くなるのでガマンです。何も手につかず、その辺をドライブ、道路の真ん中を、えぞ鹿が横断している。「手をあげて、横断歩道渡れよ、危ない!」手、無いかぁ、足でもあげろ(^_^;)

こいつら、最近よく道路に飛び出してきてあぶないんです。中には、車の犠牲になるのも少なくないです。雪が消え山から下りて来て、犠牲になる。増えすぎたせいもあるし、観光地特有の問題で、餌づけする人が居たりでね、北キツネもよく車の犠牲になるようです。いま色々と対策が考えられているようだ。

Dscf0708 そんな訳で、最近撮ったのや前に撮った、えぞ鹿の特集としようかな。記事が浮かばないためのツナギじゃないですよ(^_^;)

この三頭は、家族です。写真を撮ってる時に、いちばん後ろの小鹿が、前にいる鹿に、「お兄ちゃん」って言ってました。。ウソで~す。

Dscf0711 へっぴり腰鹿発見!この鹿の前は、川が有り、少し急斜面になっています。「恐いんなら他で食えよ」と独り言を言う俺。

Dscf0716 よっぽど顔に自信があるのか、餌食うのに夢中なのか、ここまで近づいてアップにされても、お構いなし。リハーもメイク直しも必要ないということです。

Dscf0717 うしろの奴、ちょっとカメラ目線 澄ましてポーズきめてる。

(鹿)「こっちにも来て撮ってよ」

(俺)「やなこった」(嫌だよ)

Dscf0718 この時期、こうして、えぞ鹿と遊ぶことが出来ます。是非、あなも、遊んでみてくだされ。

でも、えぞ鹿語は、地元の者しか解かりません・・・冗談です(^_^;)

明日は、また漁師の顔に戻ります。

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2006年6月 3日 (土)

寒い春

北北東の風8m/s 波の高さ4m 天候は、雨のち晴れ!

寒い春です。昨日のことですが、北海道のある地域では、最低気温が、マイナス4℃とのこと。熊本からの観光で知床を訪れていた方の話では、あちらを出た時の気温が、プラス29で、北海道に入った時の気温がプラス3度だったそうです。軽装で来たため、こちらで春物Dscf1190 買ったとか。

前日に続き、風と波があり、背中に負担が掛かる。ここまで時化が続くと腹が立つというか、どうでも良くなってきた。もちろん網には、まともな売り物の魚は少ない。ホッケの数が少ないのに追い討ちを掛けて、時化続きの為に網を、巻けないでいたのでホッケの鮮度も落ち売り物にならない。

でも、落ち込んでばかりもいられないですよね自然と、生き物相手の、この商売、漁師になった頃に覚悟は決めていました。それにまだ終わった訳でも無いし、残り漁期間に最後の望みを賭けてに出ます。皆さんには、ご心配お掛けしてすみません。この位でくじけないのでご安心下され。体の故障で柄にも無く少し弱気になっていたみたいです。皆さんに励まされて、また闘志が湧いてきました。

Dscf1284 久々の魚紹介です。このカレイ宗八がれいといい、干したのを、あぶって食べると脂のりが良くとても美味しいんです。

なぜか、このカレイを生で何処かへ運び、そこで干しても、この味が、なかなか出ません。羅臼の気候と潮風で干せ上がったものには独特の味が出るようです。

Dscf1283 これが、宗八がれいの腹側です。このカレイは、どちらかというと、春のものよりのものが、俺は、お薦めです。いくら羅臼の気候でも、春の風では、このカレイの良さを100%引き出せない。

10月~12月初め頃に、獲れるのが脂も載り、干すのにも、丁度良い気候となり、最高です。は、最高値のものは、浜値で約㌔400円前後で取引される。になると、浜値で約㌔700円前後と、その差が、一気に倍ちかくとなるが、秋にとれる宗八を食べたら、なぜ春の値段の倍するのかが、わかります。この宗八がれいも、羅臼ホッケと並び羅臼ブランドの一つに挙げられている。この値段では、手が出ないという方も、安心してください。そのために俺のブログがあります。

Dscf0142_1 前に魚の選別について話たかと思いますが、魚は、一度サイズ分けをして、出荷されます。このとき、宗八でしたら、小小か3小というサイズをお求め下さい。どの位かというと、頭の先から尾びれまでの長さが、ハガキサイズより、ひとまわり小さい位のものです。これの干せたのが、一番美味しく、浜値のほうも、一番高いものの半値以下だと思います。あくまで浜値ですが、皆さんの近くの魚屋さんに並べられたときでも、サイズによる値段の比率は、変わらないと思います。このサイズがもっとも干せ上がりが良く酒のつまみにも合う。大きければ良いというものでもないんです。魚屋さん、ゴメンナサイ<(_ _)>

さかなをたべる Book さかなをたべる

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2006年6月 2日 (金)

沖止め

北西の風15m/s 波の高さ3m 天候は、雨のち晴れ!

今日は、沖止めになったために沖での記事が無く、前日のお話をします。Dscf1167 これは、昨日沖から帰る少し前に撮った写真です。またなんだか変な空模様、この写真を撮ってから30分後、やっぱり陸のほうから風が下ろしてきた。突風では無いが強い北西からの風、今年の春は、この風が多く操業の邪魔をする。

冷たい北よりの風のせいか、水温も気温も上がらず、来る時期の魚がなかなか姿を見せずにいる。自然の力は、偉大というか何というか、流氷接岸の無い年の不漁説を、今頃見せつけられた感じがします。

Dscf1192

東の空が上がり始めた頃と同時に陸からは、強い北西の風が吹き始めた。日の上がり始めは、気温が下がり、この時間に風がおろすことが多い。この方向、北西からの風を漁師は、嫌がる。何故かと言うと、この風の吹いてくる方向に逃げ帰らなければならない。

写真を見ても解かるように、風が来る方向を見て下さい。そこに映るのが、(おか)です。風に向って逃げる帰るという状況になる。風の方向に向って行くので、だんだん風も強くなる。でも逃げ場は、無いです。この風を攻略していかないとゴールがありません。もう一つ、この風が嫌がられるのには、他の風や波は、ある程度、強さや吹いてくる時間が予想できるんですが、北西からの風だけは、予想しにくい。この風の特徴というか、吹いてくる前の数時間は、べた凪(海が鏡のような凪)です。無風で波も無く、そこへ突然風がやってくる。だから北西の風は、突風になることが多いんだと思う。

Dscf1202 北西の風が強くなるともう太刀打ち出来ません。風速15m/sということ、まだそんなに強い訳でもないが、漁もなく全船で帰港。風速15m/s位でも風に向うとこのように船の上まで波や風を受ける。帰り航海は、慎重になる。

いつもの年なら今頃は、気候もよく海も穏やかな日が続き、このブログでも、その知床半島の海と空の美しい青さを伝えていこうと予定していましたが、知床の厳しさばかりが目に付く記事が多くて申し訳ないです。観光で知床を訪れる皆さんには、無縁の話であり、一漁師の一日の出来事なので、皆さんは、知床観光を心ゆくまで楽しんで下さい。

Dscf0305 荒海知床ばかり載せているので、一枚俺の好きな景色を載せておきます。フォトのほうにも入れてるかもしれませんが、楽しんで貰えたら嬉しいです。

北海道の宿題―北海道は“試される大地”なんかぢゃない Book 北海道の宿題―北海道は“試される大地”なんかぢゃない

著者:和野内 崇弘
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