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2006年6月 3日 (土)

寒い春

北北東の風8m/s 波の高さ4m 天候は、雨のち晴れ!

寒い春です。昨日のことですが、北海道のある地域では、最低気温が、マイナス4℃とのこと。熊本からの観光で知床を訪れていた方の話では、あちらを出た時の気温が、プラス29で、北海道に入った時の気温がプラス3度だったそうです。軽装で来たため、こちらで春物Dscf1190 買ったとか。

前日に続き、風と波があり、背中に負担が掛かる。ここまで時化が続くと腹が立つというか、どうでも良くなってきた。もちろん網には、まともな売り物の魚は少ない。ホッケの数が少ないのに追い討ちを掛けて、時化続きの為に網を、巻けないでいたのでホッケの鮮度も落ち売り物にならない。

でも、落ち込んでばかりもいられないですよね自然と、生き物相手の、この商売、漁師になった頃に覚悟は決めていました。それにまだ終わった訳でも無いし、残り漁期間に最後の望みを賭けてに出ます。皆さんには、ご心配お掛けしてすみません。この位でくじけないのでご安心下され。体の故障で柄にも無く少し弱気になっていたみたいです。皆さんに励まされて、また闘志が湧いてきました。

Dscf1284 久々の魚紹介です。このカレイ宗八がれいといい、干したのを、あぶって食べると脂のりが良くとても美味しいんです。

なぜか、このカレイを生で何処かへ運び、そこで干しても、この味が、なかなか出ません。羅臼の気候と潮風で干せ上がったものには独特の味が出るようです。

Dscf1283 これが、宗八がれいの腹側です。このカレイは、どちらかというと、春のものよりのものが、俺は、お薦めです。いくら羅臼の気候でも、春の風では、このカレイの良さを100%引き出せない。

10月~12月初め頃に、獲れるのが脂も載り、干すのにも、丁度良い気候となり、最高です。は、最高値のものは、浜値で約㌔400円前後で取引される。になると、浜値で約㌔700円前後と、その差が、一気に倍ちかくとなるが、秋にとれる宗八を食べたら、なぜ春の値段の倍するのかが、わかります。この宗八がれいも、羅臼ホッケと並び羅臼ブランドの一つに挙げられている。この値段では、手が出ないという方も、安心してください。そのために俺のブログがあります。

Dscf0142_1 前に魚の選別について話たかと思いますが、魚は、一度サイズ分けをして、出荷されます。このとき、宗八でしたら、小小か3小というサイズをお求め下さい。どの位かというと、頭の先から尾びれまでの長さが、ハガキサイズより、ひとまわり小さい位のものです。これの干せたのが、一番美味しく、浜値のほうも、一番高いものの半値以下だと思います。あくまで浜値ですが、皆さんの近くの魚屋さんに並べられたときでも、サイズによる値段の比率は、変わらないと思います。このサイズがもっとも干せ上がりが良く酒のつまみにも合う。大きければ良いというものでもないんです。魚屋さん、ゴメンナサイ<(_ _)>

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