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2008年11月 6日 (木)

今が旬の魚

ふと気づいたのだが秋漁が始まって一ヶ月経つ今、起床が辛くない。

寝起きが悪い俺にとって始まった頃あれ程、辛かったのに。

いつ頃からだろう目覚ましこそ掛けてはいるが今はスムーズに目が覚める。

毎年おもうことだけど慣れって凄いね(笑)

今年の秋は殆んど時化らしい時化もなく今週水曜日まで順調に沖に出ている。

しかしその凪も昨日は溜まったエネルギーを一気に噴出すように大風となる。

風の吹き出す時間帯が微妙にずれ遅かったのが幸いし無事に出漁し網を巻いてこれた。

Dsc00133

この時期は気温の急激な低下や低気圧が次々と通り風の季節となってくる。

そうこうしているうちにも明日後半からまた天候が悪化するようだ。

天気図を見ると明日はなんとか沖には行けそうだが明後日土曜日はちょっとキツそう。

低気圧が知床を通り過ぎた頃から発達するみたい。

これに加え気温が下がればおそらく風だろうね。

風は嫌だね、とくに北西から吹く冷たい強風は身に染みる。

またこの風は気温が低下すると知床連峰からなんの舞ぶれもなく急激に吹き降ろす。

Dscf3608

これか年末にかけてはこんな日が多くなるので気を引き締めねば!

漁の方は今現在も変わらずスケソとホッケが主流。

とは言ってもホッケは時期的なこともあり徐々に漁が減ってきている。

スケソはこれからの寒い時期になると鍋料理などに重宝される。

そのため浜値も徐々に上がり出してきているようだ。

Dsc00151

前回も少し触れたカレイのほうは、まだちょっと早いようで網を巻いても水揚げは少ない。

漁場となる現場もスケソ網やホッケ網を刺しているところより遠い。

燃料の計算をすると今はまだまだ採算の合うほどのものではないようだ。

今日巻いたカレイ網の水揚げはアサバガレイとクロガシラというのが主だった。

下の写真はそのクロガシラというカレイ。

Dsc00146_2

しかしまだまだ商売になるほどではなくどちらも水揚げは1箱程度。

値段は浜値で1キロ500円前後と漁師にとっては値段は良い。

このグロガシラというカレイは肉厚で身が多くこれからの時期、煮つけが旨い。

カレイはやっぱり毎日のように雪が降り積もる冬近くにならんとダメかも。

この日、組合市場に水揚げした魚を運んでいた時に市場内で大物発見!

体長約1.2メートル重さ60キロのオヒョウです。

Dsc00150

周りに置かれているほかの魚やカレイと比べてもらうとその大きさがわかる。

このオヒョウという魚は、いったいどこまで大きくなるのだろう。

大きいものになると畳一枚程もあるツワモノまで現れる!

これからの時期このような大物がちょくちょく網に掛かってくる漁場もある。

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