[休漁] ブログ村キーワード
7月18日から始まった昆布漁だったが、いきなり19日~20日と2日日間天候不良で昆布採りが中止、21日になってやっと雨もあがり昆布漁再開!
しか~しこのあとも天候の移り変わりが激しく22日はまた雨と風波のため中止!
先の2日間の休みと中一日開けての計3回の休みはさすがに堪える、でも昆布漁の初日に腰を痛めたオレにとってはこれが不幸中の幸いとなってくれた。
他の昆布漁師には悪いがこの休漁中に痛めた腰も殆ど完治してくれ今日は腰をかばうことなく昆布を採ることができた。
肝心な昆布だが、一昨日はまだ少し腰をかばいながらだったので、おもいっきり浅瀬で採ることにした。
この浅いところで体を慣らし今日の昆布漁を深いところで採る目論みを立てる(笑)
浅いといっても見当がつかないとおもうのでもう少し詳しくいうと、水深にして約50~80センチ程度。
もっとも浅いところになると長靴でも濡らさないで歩けるようなところもある。
21日は、この浅い漁場で一番短い昆布採り竿を使い体慣らしをすることに。

写真でもこの浅さがお解りでしょうか、本当に長靴でも隣の船に渡って歩けそうな深さに昆布が生息しているのです。
手でも掴めるほどで、これだけ浅いと船の座礁の心配しないとなんね~(笑)
この判断が功を奏し体もだいぶ慣れてきたようなので今日は少し深い漁場へと移動する。
こちらは水深がいきなり前日の10倍以上で5メートル~7メートルあるところです。
休み明け2日間の海はどうだったかというと21日は休み中降った雨や波が海底をかき回すため沈殿物が浮き上がり海中は濁り昆布を見つけにくい状態。
これが理由で21日は水深50センチという超浅瀬での昆布漁をしていた。
ここまで浅瀬になると、どんなに海が濁っても大丈夫で昆布を見つけることが出来る。
どうしてかというと、昆布自体が濁った海水より上にでてしまってるから。
こうなると、さすがの昆布も漁師から隠れる術がな~い(v^ー゜)ヤッタネ!!
しかし問題もないわけでもなく、昨日採ったこの浅瀬の昆布はすごく細い!
天然の羅臼昆布は頭から10センチ下がりのところの横幅で等級が決まる。
ここの幅があればある程等級もランクが上がるから。
これだけが等級を決めるものではなく確かに昆布の実入りや表面の美しさも基準の一つだが、まずは昆布の横幅がないことには始まらない。
いくら実入りが良かろうが、表面が美しかろうが横幅が規定に達しないものはそれだけ等級も下がる。
説明が長~くなってしまったが、これが理由で今日は多少濁りの心配もあったが、おもいきって深い漁場で昆布を採ることにしました。
心配しながら向かった水深の深い漁場だったが着いてガラス箱(水中を見る道具)で海底を覗いてみると濁りこそ完全には取れていないが昆布は採るのに支障がない程度で見えている!
今朝ここの漁場に着いたのが早いほうだったので、まだ着かない仲間や最初からここをあきらめ浅いところに向かっていた仲間にも携帯で昆布が見えてることを伝え漁開始。
おもったとおり昆布は横幅もあり表面の肌も綺麗で上質なものだった
(v^ー゜)ヤッタネ!!
明日も出来ればこのまま海が濁らずここの昆布を採りたい、しかし世の中そんなに甘くないというか神様いじわるするのか今日の昆布漁終了間際のラスト30分はまたまた濁りだしてきていた。
このまま明日も濁りが取れないのかそれとも潮の流れか風の向きでも変わり海中の濁りをどこか遠くへ運んでくれるのか。
不安だけど泣いても笑っても結果は明日の昆布漁で出るのさ!
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