2009年11月28日 (土)

どの魚を主にするのか?

11月も、もう残り少なくなってきたのだが今でも何を主に漁をすれば良いのか定まらない。

毎日、帰港中にこのことばかり考えるのが最近の日課。

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現在、前浜の漁場にはスケソ・ホッケ・真イカ・カレイ・真ダラ・ソイと色々な魚がいる。

こう書けば、なんでもいる最高の海のように感じるでしょうが、正確にはちょっと違う。

どれもこれも獲れば良いのだが、なんの問題もないというわけでもない。

ひとつは、魚の値段が安いのですべての魚に手を出すだけの人が雇えなく人員は圧倒的に少なすぎる!

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もうひとつは、種類ごとに回遊している魚の数、こちらも圧倒的に少ない!

いろいろな種類の魚は来ているのだが、それぞれ種類ごとの漁獲量はどれも少なすぎ。

例年ならこのいろいろな魚の中から漁獲の高いものか値段の高いものが一つ二つ出るのでその魚を主に漁を行う。

しかし今年は漁獲も値段もどちらもクリアできない魚ばかりでこれからの漁で主にする魚を決めかねている。

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まあ、こんなこと書いてるけど魚がいるのだからまだ幸せなほうだろう。

どの魚もいなくなれば、どれを獲ったら良いのかなんて贅沢な悩みも持てないからね。

そんな中、一つの電話が入る。

受話口から聞こえてきた内容は取材。

相手は朝日新聞の記者さん。

オレのことをサイトとブログ:羅臼昆布・魚介類直販どっとcomで知ったらしい。

このサイトで昆布とホッケをオレが商品として出しているのをネットで見つけ取材を申し込まれる。

なんでも出たがりのオレの返事は勿論、一発取材OK(笑)

二日後の午前中に帰港後、取材を受ける約束を交わす。

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取材内容は、朝日新聞でグルメ特集を組むので是非!是非!是非!取材させてほしいとのこと。(是非は一回だったかもしれません笑)

そして昨日、漁を終え帰港すると記者さんは、港で寒い中待っていた。

帰港してすぐ、船に乗り込みいろいろと写真を撮り、若い衆たちに取材をしていた。

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この取材での詳しい内容は、また次の機会にでもブログで立ち上げようとおもいます。

今日のところはこんな感じでさわりだけお伝えしておきます。

あと残り一ヶ月となった秋漁ですが悔いの残らないようラストスパートに入ります。

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2009年9月15日 (火)

昆布漁が終わって秋漁の準備で上架場へ

[知床] ブログ村キーワード

昆布漁が8月31日で終わり、それから今まで昆布のヒレ刈りとヒレ詰めという仕事を今やってます。

ヒレ刈りっていうのは天日乾燥させた昆布を製品にする前に実の薄い両端をハサミで切り落とす作業なんです。

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これを一枚一枚人の手ですべての昆布にやります。

一日に乾燥する昆布の量は多いときは100枚以上になりこれを天気の良い日は毎回やっているので、その総数は天文学的数量に・・・言いすぎでしたそんなにはならんです(笑)

でもこのヒレ刈りは合計で数千枚の昆布を刈るわけでけっこう大変な作業なんです。

と、話がまたまた脇道に行きそう(笑)

先日、10月から始まる秋漁の準備で上架していた船をおろしてきました。

夏に船を上架(巻く)したときときに、ケチって船の化粧直しを船底だけにしたもんでサイドのサビが気になる。

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きっとコイツも怒っているだろう (`ε´)

春漁のほっけが安かったので勘弁してもらおう (;゚∇゚)/

今日は上架場での船下ろしを簡単に説明します・・・と言ってもオレが下すわけでも責任者でもないので邪魔にならないところから写真とるだけです(笑)

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まず仙台じゃなくて船台というタイヤ付の大きな台に船を乗せます。

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無事船台に乗りました、説明が我ながらとてもシンプル ( ̄○ ̄;)!

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次に船台に乗せた船をタイヤショベル(重機)でヨイショヨイショと海まで運ぶ。

もしかしたらヨイショと言わないで運んでいるかも知れないがその辺は定かではない!

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こうして血と汗の努力の結果船は無事港の斜路にたどり着き海へと帰される。

血と汗の作業に見えたが作業員に聞いたわけではない!

そう見えただけだが、たまに冗談言って笑ってた気もする ( ̄▽ ̄)

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簡単でしたが上架場の作業説明はこれでもちろん終わりです。

ホントです。本業以外はこれ以上わかりません(笑)

そしていよいよ3か月ぶりの大海原へワンピースを求め旅立つのであった。

ちが~う!羅臼港を出港し秋漁で使う別の港へGO!

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久々に本船から観る知床半島とその海はやっぱりいい。

10月1日からはこの知床の海でまたホッケ漁やスケソ漁を始めます。

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2009年9月 4日 (金)

天然羅臼昆布漁の終了!

[世界遺産] ブログ村キーワード

先月の31日で約1ヵ月半続いた天然羅臼昆布漁の終了となりました。

結果からいうと前評判どおりとはいかず全体漁は予想を大きく下まわる。

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天然羅臼昆布自体の品質は漁場さえ選んで採ると問題ない良質のものがほとんど。

これにもう少し水揚げがあれば満足のいく昆布漁となったと悔やまれる。

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まあそうはいっても去年にくらべると水揚げも品質も格段に良い。

前評判が良すぎたため結果がショボク感じるのだろう。

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まずは何事もなく無事に漁期間を終えたことに感謝。

これから9月いっぱいは昆布の製品化に入ります。

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昆布漁期間は作業に追われなかなかブログの更新もできずすんません。

なんせ自然相手で時間に決まりのなく天候にその日の作業を左右され計画どおりなかなかいかんです。(汗

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9月から約1か月は陸にあがったカッパになるのでブログで作業状況や知床の季節の変る様子などをできる限り伝えていきたいとおもっています。

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上の写真は漁場から見た8月の知床半島(知床連山)です。

この山々と海からの自然の恵みを吸収して天然の羅臼昆布は育ちます。

少しカッコつけすぎかも (=´Д`=)ゞ

   

2009年8月 6日 (木)

経験と体力?

昆布採りは、経験と体力勝負とおもっています。

経験のほうは、それなりに積んできたつもり。

問題は体力!のほう (@Д@;

まだまだハナタレの頃に親から受け継ぎ昆布漁をやりだして気がついたら十数年!

若手若手とおもっていたら、いつの間にか中堅より上になっている ( ̄Д ̄;;

昆布採り最中に周りを見渡せば キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ

自分より10才以上若い昆布漁師がゴロゴロしている!

アイツらは、マシンのように6時間休まず昆布を採り続けている。

どう転がっても逆立ちしても体力勝負では敵わない (u_u。)

こうなったら手段は一つ!

変顔つくって他の昆布漁師を笑かそう `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

と、まあ~それは冗談です ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

とった手段は選んで質の良い昆布を少しでも多く採ろるということ。

経験の違い、と自分に言い聞かせガンバルことに ヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

それでもやっぱり4時間操業のときと違い6時間操業になってからは経験だけでは埋まらない壁がある。

それは年齢の差と体力の差? (。>0<。)

この他にも誤算はあった!(lll゚Д゚)

なんとアイツら若手も昆布を選び採り始めたヤバ Σ( ̄ロ ̄lll)

これは悪いことでもなく天然羅臼昆布全体の品質向上には欠かせない、むしろ良いこと。

でも、まだまだ負けるわけにはいかないから、さらに良い昆布を採らねば ( #` ¬´#)

こんなことなら昆布漁始まる前に筋トレやっとくべきだったかな~(笑)

2009年8月 1日 (土)

今日から6時間!

[昆布] ブログ村キーワード

7月中の昆布は殆どが4時間操業だったが8月からは6時間操業となる。

そんなわけで今日から6時間ぶっ通し昆布採りやってました。

朝の6時に操業開始で昼の12時まで昆布採りはキツイ!

「ナマラコエ~」(すごく疲れる~)

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さらに今日は昆布漁が始まって以来、久々のの青空となり陸の仕事もナマラ忙しい!

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昆布洗いに、昆布干しに、乾燥機への昆布掛け!と、ここまではいつもの仕事だが今日はこれにもうひとつ、日入れという作業も加わる。

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ひとつ上とひとつ下の写真は生昆布を天日で干したもの。

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このまま日が傾くころまで干した生昆布を一度集めて、さらに昆布乾燥機にぶら下げ朝方まで乾かす作業に入る。

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ここまでの作業を終えて時計を見ると午後2時をまわっている。

忙しい日だったので日入れ作業の写真を撮る暇がなくて日入れの写真が今日は無いので次回でも載せますm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

入れ替えに湿りという作業のため、またまた昆布をカンバに広げる。

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この湿りというのは、前日に乾燥させた昆布を、もう一度夜露に当て湿らせる作業。

乾燥してガラガラに乾いた昆布を製品にするためには少し昆布を柔らかくしないとならないのでこの湿りという作業を必ずやります。

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この湿りという作業がまたクセモノでガラガラの昆布が作業できる程度に柔らかくなるまでに平均の9時ちかくになる、空気の乾燥してる日などは夜中の12時をまわることも珍しくない。

待ち望んでいた天気だが、いっぺんにアブラを搾られたぁ!

2009年7月23日 (木)

一昨日、今日と二日出て計3回出漁!

[休漁] ブログ村キーワード

7月18日から始まった昆布漁だったが、いきなり19日~20日と2日日間天候不良で昆布採りが中止、21日になってやっと雨もあがり昆布漁再開!

しか~しこのあとも天候の移り変わりが激しく22日はまた雨と風波のため中止!

先の2日間の休みと中一日開けての計3回の休みはさすがに堪える、でも昆布漁の初日に腰を痛めたオレにとってはこれが不幸中の幸いとなってくれた。

他の昆布漁師には悪いがこの休漁中に痛めた腰も殆ど完治してくれ今日は腰をかばうことなく昆布を採ることができた。

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肝心な昆布だが、一昨日はまだ少し腰をかばいながらだったので、おもいっきり浅瀬で採ることにした。

この浅いところで体を慣らし今日の昆布漁を深いところで採る目論みを立てる(笑)

浅いといっても見当がつかないとおもうのでもう少し詳しくいうと、水深にして約50~80センチ程度。

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もっとも浅いところになると長靴でも濡らさないで歩けるようなところもある。

21日は、この浅い漁場で一番短い昆布採り竿を使い体慣らしをすることに。

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写真でもこの浅さがお解りでしょうか、本当に長靴でも隣の船に渡って歩けそうな深さに昆布が生息しているのです。

手でも掴めるほどで、これだけ浅いと船の座礁の心配しないとなんね~(笑)

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この判断が功を奏し体もだいぶ慣れてきたようなので今日は少し深い漁場へと移動する。

こちらは水深がいきなり前日の10倍以上で5メートル~7メートルあるところです。

休み明け2日間の海はどうだったかというと21日は休み中降った雨や波が海底をかき回すため沈殿物が浮き上がり海中は濁り昆布を見つけにくい状態。

これが理由で21日は水深50センチという超浅瀬での昆布漁をしていた。

ここまで浅瀬になると、どんなに海が濁っても大丈夫で昆布を見つけることが出来る。

どうしてかというと、昆布自体が濁った海水より上にでてしまってるから。

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こうなると、さすがの昆布も漁師から隠れる術がな~い(v^ー゜)ヤッタネ!!

しかし問題もないわけでもなく、昨日採ったこの浅瀬の昆布はすごく細い!

天然の羅臼昆布は頭から10センチ下がりのところの横幅で等級が決まる。

ここの幅があればある程等級もランクが上がるから。

これだけが等級を決めるものではなく確かに昆布の実入りや表面の美しさも基準の一つだが、まずは昆布の横幅がないことには始まらない。

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いくら実入りが良かろうが、表面が美しかろうが横幅が規定に達しないものはそれだけ等級も下がる。

説明が長~くなってしまったが、これが理由で今日は多少濁りの心配もあったが、おもいきって深い漁場で昆布を採ることにしました。

心配しながら向かった水深の深い漁場だったが着いてガラス箱(水中を見る道具)で海底を覗いてみると濁りこそ完全には取れていないが昆布は採るのに支障がない程度で見えている!

今朝ここの漁場に着いたのが早いほうだったので、まだ着かない仲間や最初からここをあきらめ浅いところに向かっていた仲間にも携帯で昆布が見えてることを伝え漁開始。

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おもったとおり昆布は横幅もあり表面の肌も綺麗で上質なものだった
(v^ー゜)ヤッタネ!!

明日も出来ればこのまま海が濁らずここの昆布を採りたい、しかし世の中そんなに甘くないというか神様いじわるするのか今日の昆布漁終了間際のラスト30分はまたまた濁りだしてきていた。

このまま明日も濁りが取れないのかそれとも潮の流れか風の向きでも変わり海中の濁りをどこか遠くへ運んでくれるのか。

不安だけど泣いても笑っても結果は明日の昆布漁で出るのさ!

2009年7月18日 (土)

天然羅臼昆布漁の解禁!

[夏] ブログ村キーワード

天然羅臼昆布漁解禁!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

7月18日の今日、念願の天然羅臼昆布漁が初出漁となる。

昆布漁の時間は、AM 6:00からAM 9:00までの3時間。

天候は、あいにくの曇り空で気温も春夏の合間にしては低目。

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前回降った雨と今日の波で海水が濁り、海の状態はあまり良くない。

それでも、二日延期となったこともあり今日は中止にならない。

昆布は調査どおりいつもの年より範囲も広く生息しているようだ。

実入りも最高とは言わないが、まあまあ~(・∀・)

こんなもんでしょう(笑)

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少し気がかりなのが、ウニ食い跡が目立つこと!

ウニ食い跡とは、こちらも同じ海域に棲息するウニが昆布を食べて表面に丸いウニの型を付けたり最悪は穴をあけたりもすることを言う。

こうなるとランクは傷昆布と同じで等級も落ちる。

これが今年の大ざっぱな昆布状況といったところ。

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そしてこの昆布漁最中に腰を痛めたらしい!

昆布始まるまでの期間、何もせず食っちゃ寝してたのが祟ったかも (ノ∀`) アチャー

痛めたといっても動けないほどでもなかったので昆布漁をそのまま続けることに。

昆布漁の間は初日ということもあり夢中で昆布を探し採っていたためか腰の痛みをさほど感じもせず終了の合図まで昆布採りをしていた。

痛みがピークになったのが昆布採りが終わって前浜に向け船を走らせた直後!

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なんとか昆布漁最中を乗り切った安心感と疲れもどっと出たせいかこの写真を撮った直後に激痛が走る!

それでも昆布は人手のいる作業なので陸(おか)に帰ってから休んでもいられず楽なポジションに付かせてもらい作業することに。

先に書いたように動けないほどでもなかったので、持ったり運んだりラジバンダリの力仕事以外を担当することに (;´д`)トホホ…

すぐに休んで横になるより軽く体を動かして筋肉を徐々に和らげるのが良いかとの自己診断で動き出す。

これがなんとなんと功を奏したのか今は、だいぶ腰も楽になる (・∀・)イイ!

予定通りなら明日も昆布漁となるので更新後はシップ貼ってこのまま少し横になり様子をみることにしよう。

2009年6月28日 (日)

今年の知床横断道路は?

今日は久々に知床横断道路へ行ってみることに。

この日現場に到着して気づいたのだがデジカメを忘れる、そのため泣く泣く携帯電話のカメラでパチリ(u_u。)

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理由は特にないのだがしばらく行ってないしブログにこちらの記事を載せるのも久々なもんでsweat01

その知床横断道路だが行ってみて気づいたのは、ひところのにぎわいが無いように感じたこと。

景色、風景が昔と変わったわけではなく今日も知床独特な神秘性に満ちているのは間違いないのだが。

やはり数年前に世界自然遺産になり、どっと人が押し寄せたシワ寄せが今になってきたのだろうか?

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二枚目の写真は知床横断道路頂上付近から羅臼側を狙ってみたのだが通常はこのアングルからだと山のむこうに知床の海が一望できる。

しかしこの日のふもとは雲におおわれ下界が見えない、これはこれで山々一面に雲海が広がりなかなか神秘的に感じる。

こうして数枚の写真を撮りながら知床横断道路を徐々に羅臼側にむかい下って行くと途中で蝦夷シカに出遭う、道端の雑草を食べるのに夢中でこちらに気づいているのかいないのか、逃げないので、ここでも何気に一枚携帯に収めることにする。

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さらに下った中腹付近のうねったカーブの多い辺りでは、いまだに雪が融けづに残る、さすがにこの時期日の当たらない部分的なもので、長い期間さらされた影響もあり黒ずんでいる、それでもやっぱり雪には違わんです。

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また機会があれば、こんどは真夏の知床横断道路もブログで紹介してみますね、そのときこの雪がどれだけ残っているかがチョッと楽しみです。

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2009年3月22日 (日)

春漁開始まであと半月!流氷の影響は?

[流氷] ブログ村キーワード


1月から3ヵ月のあなぐら生活にピリオドを打つ日も

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もうすぐそこまできてる~

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休漁期間がついについにあと半月で終わる!

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長かった~

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4月1日からは春漁の準備に入り、4月6日はいよいよ一斉投網

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この3ヵ月を振り返ると今年もやっぱりいろんなことがありすぎ

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そこは次回更新の記事からでも徐々に書いていこうとおもう

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待ってて~

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きょうはとりあえず4月から3ヵ月続く春漁のことについて少しだけ書くことに

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4月からの春漁は予定通り始まれば初出港は

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4月6日の一斉投網となる!

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一斉投網っていうのは、簡単に言うとその漁シーズンの漁場決めのこと

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どうやって漁場を決めるかというと

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すべての船が同時間スタートの合図で一斉に出港し各々狙った漁場をめざす

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早い話、漁場争い!

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一斉投網という漁場決めで3ヵ月の水揚げが決まるといっても過言じゃないから

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この日はマジになり緊張するかも

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一斉投網の日が近づくにつれ徐々に緊張していくのかも

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ドキドキドキ

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あと半月を切った今はというともちろんほどよく緊張してきている

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その一斉投網がおこなわれる海のほうは現在どんな状態かというと

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例年ならいまごろ海いっぱいにある流氷が今年は

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全然な~い!

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流氷がないというこは・・・

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一斉投網で全船が行き交う海に流氷がないので航行がとても楽

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目当ての漁場を目指す漁船の流氷に衝突する心配もなくなる

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流氷がないとそれだけ海面を広く使え網を投網する漁場も増える

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ラッキー♪

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海面が狭くなる画像とは

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知床からよろしく!バックナンバー2007.2.25流氷到来!まで

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いらっしゃ~

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しかし一概に良いことばかりともいえない

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流氷は北の海から南下してくるときにたくさんのプランクトンも知床の海に運ぶ

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この豊富なプランクトンは知床の海に生息する魚のエサにもなる

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その流氷が例年より薄く今現在は、ほとんど無いに等しい

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そりゃこまる~!

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春漁で獲られるホッケやスケソやタラなどの魚にどれだけの影響を及ぼすのやら?

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2008年9月15日 (月)

久しぶりに知床横断道路へ

[知床] ブログ村キーワード

ブログアップのため一度行こうとおもっていた知床横断道路だが、そのチャンスが今日やっと訪れる。

まだ漁に出ていない俺へ友人から仕事の手伝いを頼まれてウトロまで行くことになる。

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ウトロは知床半島の羅臼と反対側にあたる場所にある。

このウトロへ行くのに一番近い道が今日のタイトルにある知床横断道路である。

紙面上、これから後は知床横断道路のことを横断道路と略していきます。

この時期の横断道路はまだ紅葉には少し早く、山の木々は深緑一色だった。

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上の写真は横断道路の中腹あたりから国後島にカメラを向けてみたもの。

空も晴天とまではいかないがとりあえず移動中に気に入った場所で何枚かカメラに納めていく。

天候の良い日を選んで行きたかったが友人の仕事でのついでとなる横断道路だったのでそれも叶わずだったが救いは国後島が雲に隠れずはっきり見えていたこと。

次にもう少し峠を登り頂上付近まで来たところでさらにアップで国後島を撮ってみる。

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こうして国後島にカメラを向けるといつもおもうことがある。

根室海峡を挟んで目と鼻の先にあるこの北方領土のひとつ国後島は俺の安いデジカメの望遠でさえ、こんなに真近に写る。

しかし異国の管理下におかれているこの国後島には我々漁師も許可無く踏み入ることが許されない。

厳密には200海里条約で決められた中間ラインと呼ばれる知床半島と国後島の中間に定められた範囲を越しての無断操業も、もちろんダメ!

話がだいぶそれかかってきたので再び横断道路に戻し、次に向かった先が横断道路頂上。

ここでは恒例の羅臼岳(チャチャヌプリ)を撮ろうとおもっていたのだが、こちらは国後島のようにはいかず雲が山肌をすっぽり隠している。

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本来ならこの知床峠と書かれた背後には羅臼岳がどっしりと構えている。

横断道路の目的が俺にとって半分はこの羅臼岳の今を撮りたかったので残念!

仕方なくその辺ウロウロしながら目に付いたのがここ。

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横断道路頂上からは雲に隠れ全然見えなかった羅臼岳を裏から撮ってみた。

裏とは横断道路の頂上を過ぎ今度はウトロ側にやや下ったところ。

ここまで来てやっと雲間から山肌が一部見えだす。

友人の仕事の時間を裂いて途中途中寄り道をしながらだったのであまり時間もなく次を今日の最後の目的地とすることに。

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横断道路をさらにウトロ側へ向け下って行くと、右側に知床五湖とカムイワッカの滝へと続く道が現れる。

とりあえず、時計と睨めっこしながら知床五湖へとむかうが途中でタイムリミットとなる。

渋々断念、岩尾別というところで車を回しウトロに向け走り出す。

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今日の知床横断道路はここまで、チャンスがあれば冬季通行止めに入る前にもう一度ゆっくり来ようとおもう。

通行止め間際は紅葉の季節となり山肌も今とはまた違う顔を見せ始める。

時間の都合上今日アップ出来たのは殆んどが知床横断道路羅臼側からの景色となり正面に国後島というパターンが多くなったが続きは次回ということで。

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